味の秘密

鞆の浦は潮まちの港として栄え、新鮮な魚に恵まれ、豊かな食文化が発展してきました。

ウオヒサは、明治三十年に「魚久」として発足以来、百有余年の長きに渡り、鞆の浦の新鮮な魚を使い、お客様に満足して頂けるよう、日々精進して参りました。

現在もウオヒサでは、瀬戸内の素材の味を大切にし、安心、安全、地産地消をモットーに代々受け継いだ心と技で一つ一つ職人の手作りで、本物の味わい作りに励んでおります。

• 四季折々、地場で獲れた魚を主に十分に吟味して材料とします。新鮮なうちに素早く、丁寧に一匹ずつ手でさばいていきすり身のたねをつくります。

• 熟練の職人が磯の香り豊かな風味と歯ごたえを練り上げています。

• 「手にぎりちくわ」は青々とした竹筒に極上のすり身を一本一本包みあげて香ばしく焼き上げていきます。職人の手仕事だからこそ生まれる本物の味わいがそこにあります。

1. 
   新鮮な地魚を使用します
2. 
   熟練した職人が練り上げます
3. 
   職人が天然の竹に練り込んでいきます（竹輪）
4. 
   1枚1枚天ぷらを揚げていきます
5. 
   竹輪焼き機でじっくり焼き上げます

スモークハム「海皇の饗宴」「春の海」は、鯛と鰆をそれぞれ三枚におろし、桜のチップでゆっくりとスモークしたものです。
和食から洋食まで、様々な味わいにお応えする、新しい鞆のシーグルメです。

青々とした竹筒に、職人の手にぎりで風味を損なわないよう焼き上げた鞆の浦に伝わる昔ながらの名産です。

瀬戸内海で獲れるネブト（天竺鯛 体長3～5cm）を一匹ずつ頭と内臓を出して骨ごとすりつぶし、あげた一品です。